iPadでノートアプリをお探しの皆さん。
iPadの魅力はたくさんありますが、その中の一つにAppleペンシルを使用した手書き機能です。
Appleペンシルの書き心地は、ペンそのもので感動。
そんな素晴らしいAppleペンシルをもっと活用したいと思いノートアプリを探した事はありませんか?
そこで、ネット検索やApple Storeで常に人気上位にある
「GoodNotes5」
このアプリは有料(980円)ですが、常に大人気です。
実際に私も2019年から使用しており、iPadオススメアプリの一つです。
- どんなことができるの?
- 紙のノートとの違いは?
私は初代 iPadの発売年(2010年)から10年以上iPadを使用しており、今も3台のiPadを活用しているiPadマニアです。
そんな私がオススメするGoodNotes5を紹介していきます。
基本情報 *2021年11月現在
iPad、iPhone、Macで使用できる手書きノートアプリです。ノートアプリでは常に1位の定番アプリ。
App Storeでの評価4.7 (レビュー数1.4万件)、価格は980円
ノート10冊買うぐらいなら、このアプリ1つの方が100倍以上お得と断言できます。
ペーパーレスの書類管理
App Store GoodNotes5ページ引用
・フォルダの書類を整理して、無制限にサブフォルダを作成
・最も重要な書類、ページ、フォルダを“よく使う項目”にしておくと、すばやくアクセスできます
・カスタムアウトラインを作成すると、書類全体をより簡単に閲覧できます
・ドラッグ&ドロップを使って書類またはページをPDFとして即座に書き出すことができます
アナログの紙の限界を超える
・手書きの内容を移動、サイズ変更、回転できる他、カラーの変更が可能
・“シェイプ”ツールを使うと完璧な形や線を描くことができます
・パワフルでスマートな消しゴムツール:消す際に、ストローク全体か一部のみかを選択できます。“蛍光ペンのみ消去”に設定しておくと、インク部分はそのまま残しておけます
・既存のハイパーリンクを使って読み込んだPDF書類を操作可能

ノートのデザイン
GoodNotes5では用途、好みに合わせて表紙やページのデザインを変更できます。
容量が許す限り何冊でもノートを作成可能です。
iPadに「ノートの本棚」が入っている感じですね。
表紙の種類
ノートの顔となる表紙は57種類が購入時に用意されています。
シンプルなデザインからポップなものまで幅広くあります。
また、好みの表紙をカメラ画像やネットからダウンロードしてくることでカスタマイズも可能です。



ページの種類
ノートの中身であるページデザインは22種類用意されています。
ノートを作成した後からでも、デザイン変更が可能です。
使っていく中で「やっぱり違うデザインにしたい」「このページだけデザインを変えたい」という時もOK。


私のオススメは点付きです
ペン
ノートだけでは無く使用するペンの種類も豊富に用意されています。
ペンをたくさん持ち歩く必要がありません。
種類は3種類
- 万年筆
-
筆圧によって少し、線の太さが変化するペン
- ボールペン
-
筆圧によって線の太さは変化しません
文字を書くにはオススメのペン - 筆ペン
-
筆圧によって線の太さは大きく変化するペン
実際の筆ペンに近い


太さの種類
ペン先の太さは色の種類0.1㎜~2.0㎜まで0.05㎜単位で変更可能です。
さらに、好みのサイズを設定(3種類まで)しておけば、ワンタッチでサイズ変更ができます。


ペンの色
ペンは130色のカラーパレットから好きな色が選択可能。
私は黒、赤、青しか使いこなせていませんが、ちょっとした図を描く時は黒、赤、青以外の色も使用しています。
130色もありますので、色がなくて困る事はありません。
ペンの太さと同じく、ツールバー上に好みの色を3色登録できます。


直線、図形が簡単に書ける
線を真っ直ぐ引くことや、綺麗な三角、四角、円を書くのは難しいですが、ペンの設定で「描画して押さえる」ONにすることで簡単に書くことができます。
線や図形を書いたあとに、ペンをiPadから離さずそのままでキープしておくと自動で補正されます。
また、補正された後もペンをiPadから離さずに移動させると、図形のサイズが変更可能です。
蛍光ペン
蛍光ペンは、ペンと違った方法で使用可能です。
ペンで書いた文字の上から蛍光ペンで線を引いても自動的に文字の下に線が引かれます。





こんなこと紙のノートでは不可能ですよね。
太さの種類
1.0mm~7.7mmまで0.05mm単位で選択可能です。
線の太さを変えることで「文字の下部のみ」や「文字全体に」マーカー線を引くことが可能です。
色の種類
蛍光ペンもペンと同じく、 130色のカラーパレットから好きな色を選択可能です。


消しゴム
消しゴムツールは書いた文字、図などを消すことができる機能。
消し方も2つのモードから選択できます。
・ストローク全体を消す
ペンで触れたストローク全体を消すことができるので、書いた文字を素早く消すことが可能。
・部分的に消す
ペンで触れた部分のみのを消すことができる。図形などを買いた時の微修正に使用すると便利。
設定は消しゴムツールの「ストローク全体を消す」をON/OFFと切替ることで設定可能です。
その他の機能として「蛍光ペンだけを消す」設定や、消しゴムを使用した後に「自動で直前に使用していたツールに戻る」機能があります。
例えば消しゴムを使用する際に、
「消しゴムツールを選択して対象部分を消す」
「ペンをiPadから離す」
「直前のツールに戻る」
わざわざペンツールを再選択しなくても良いので非常に便利です。
なげなわツール
なげなわツールは、ペンで書いた文字や図をあとから編集できる機能です。
- 移動
- カット
- コピー
- 削除
- サイズ変更
- カラー (色の変更)
- スクリーンショットを撮る
- 変換 (書いた文字を自動でテキストに変換)
なげなわツールは紙のノートではできない、GoodNotes5などのノートアプリでしかできないことです。
書いたあとから編集ってすごいですよね!
考えが整理できていない時に、「とりあえず書いておいたメモを移動させる」「グループ分けして考えを整理する」等、使い方は多数あります!
テキスト入力
iPad画面での文字入力や、外付けキーボードでテキスト入力も可能です。
私はあまりこの機能を使っていません。
ただ、ペンで手書きしていて「漢字が分からず困る時」にテキスト入力で「漢字」を入力する時があります。
漢字って、読めても書けない時がありますよね?そんな時に便利です。
画像入力
カメラで写真を撮り、その写真をそのままノートに挿入できる機能と、iPad内に保存されている画像・写真をノートに挿入できる機能です。
挿入した写真には直接メモ書き可能です。
例として、下図のように写真へ直接メモ書きが可能です。


PDFファイルへの手書き入力
PDFをGoodNotes5で開くことで、PDF資料に直接手書き入力できます。
PDFへの手書き入力は、主に仕事で使用する場面が多いです。
仕事ではPDF資料を確認したい場面が少なからずあると思います。
その時にサッとiPadで手書きコメントを記入することで、スマートにメモ書きが可能です。
まとめ
いかがでしょうか?
これまで紙のノートで出来ていたことはもちろんですが、紙のノートでは不可能な事がGoodNotes5では可能となります。
普段からノートを使っている方には本当にオススメです。
私はプライベートでの使用頻度こそ少ないですが、仕事では毎日使用する必須アプリです。
有料アプリとなりますが、是非検討してみてください。
最後に、私がこのGoodNotes5を仕事で使用しているオススメiPadはiPadmini6です。
こちらの記事も是非ご参考に。

